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2009年8月9日

EdMaxの用のHyperEstraierプラグイン

Filed under: プログラム — タグ: , , , , — m.takemi @ 4:37 PM

大量のメールを何度も何度も検索してたら余りにも遅くて苛ついたので、かなり前に便利だろうなぁと呟いていたを再度考えてみて、以下の仕様で作ってみたた。

  • インデックスの登録/削除だけのサブメニューから(手動)。
    • インデックスの対象はメールだけ。添付ファイルは対象外。
  • 検索はestseek.fcgi任せ。
    • EdMaxから検索可能にするのは、そのうち。
  • 最適化、キーワード抽出とかもestcmd任せ。
  • ブラウザ → EdMaxの連携は、
    • 独自スキーム「edhe」を作る。
    • 「edhe:~」のリンクを選択するとEdMaxを起動して、対象のメールを表示する。
    • EdMaxが起動済みなら、前面に持ってきて、対象のメールを表示する。

・・・こんなクソ仕様だと自分しか使わなそう。自分用には十分だけど。
ま、いいや。

一応、インストール方法

  1. 全文検索システム Hyper EstraierからWindows版のバイナリパッケージを持ってきて、適当なディレクトリに展開して、そのディレクトリをPATHに設定する。
  2. EdHyperEstraier-test.lzhを持ってきて、EdMaxのPlugins配下に展開する。
    中身は
    • .dll EdHyperEstraier本体
    • EdHyperEstraier.conf インデックスデータの格納先を設定する
    • EdSelectMail.dll 「edhe:~」のリンクとEdMaxの連携用
    • EdSelectMail.conf ↑のDLL用の設定ファイル
    • EdSelectMail.exe 「edhe:~」のリンクとEdMaxの連携用
    • reg_edhe.js 「edhe:」なURIをIEで使えるようにするスクリプト
  3. EdMaxを起動して、インデックス化したいフォルダを選択 → 右クリック → EdHyperEstraierで、「インデックス化 – 選択フォルダ」or「インデックス化 – サブフォルダも」を選択(※ 1の手順が出来てなければ、EdHyperEstraierのサブメニューは出ません)
  4. インデックスデータが、Plugins配下のcascketに出来るので、その場所をestseek.confのindexnameに指定する。
  5. estseek.cgiを動かす。動かし方は、Introduction of Hyper Estraier Version 1 (Japanese)辺りを参照。
  6. estseek.cgiが動くようになったら、reg_edhe.jsを叩いて、「edhe:~」なリンクを有効にする。

なんかイマイチだ。。

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