大量のメールを何度も何度も検索してたら余りにも遅くて苛ついたので、かなり前に便利だろうなぁと呟いていたプラグインを再度考えてみて、以下の仕様で作ってみたた。
- インデックスの登録/削除だけEdMaxのサブメニューから(手動)。
- インデックスの対象はメールだけ。添付ファイルは対象外。
- 検索はestseek.fcgi任せ。
- EdMaxから検索可能にするのは、そのうち。
- 最適化、キーワード抽出とかもestcmd任せ。
- ブラウザ → EdMaxの連携は、
- 独自スキーム「edhe」を作る。
- 「edhe:~」のリンクを選択するとEdMaxを起動して、対象のメールを表示する。
- EdMaxが起動済みなら、前面に持ってきて、対象のメールを表示する。
・・・こんなクソ仕様だと自分しか使わなそう。自分用には十分だけど。
ま、いいや。
一応、インストール方法
- 全文検索システム Hyper EstraierからWindows版のバイナリパッケージを持ってきて、適当なディレクトリに展開して、そのディレクトリをPATHに設定する。
- EdHyperEstraier-test.lzhを持ってきて、EdMaxのPlugins配下に展開する。
中身は- EdHyperEstraier.dll EdHyperEstraier本体
- EdHyperEstraier.conf インデックスデータの格納先を設定する
- EdSelectMail.dll 「edhe:~」のリンクとEdMaxの連携用
- EdSelectMail.conf ↑のDLL用の設定ファイル
- EdSelectMail.exe 「edhe:~」のリンクとEdMaxの連携用
- reg_edhe.js 「edhe:」なURIをIEで使えるようにするスクリプト
- EdMaxを起動して、インデックス化したいフォルダを選択 → 右クリック → EdHyperEstraierで、「インデックス化 – 選択フォルダ」or「インデックス化 – サブフォルダも」を選択(※ 1の手順が出来てなければ、EdHyperEstraierのサブメニューは出ません)
- インデックスデータが、Plugins配下のcascketに出来るので、その場所をestseek.confのindexnameに指定する。
- estseek.cgiを動かす。動かし方は、Introduction of Hyper Estraier Version 1 (Japanese)辺りを参照。
- estseek.cgiが動くようになったら、reg_edhe.jsを叩いて、「edhe:~」なリンクを有効にする。
なんかイマイチだ。。