IPAがWinnyによる情報漏洩の対策技術を公募

この記事は2年以上前に書いたものです。
そのため情報が古い可能性があります。ご了承ください。m(_ _)m

スラッシュドットジャパンの記事のコメントに興味深いものがあった。

拡張子偽装の対策を行なう

Winnyネットワークに広がるRLO利用の拡張子偽装手法 [slashdot.jp] にあるように拡張子を偽装して、exe ファイルを実行させるウイルスが増えているので、下記の対策方法を啓蒙すると良いかと思います。

    1. 「メモ帳」を開いて、"**" と入力する。
    2. "*" と"*" の間にキャレットを移動させる。
    3. 右クリックメニューの「Unicode 制御文字の挿入」から「RLO Start of right-to-left override」を選択する。
    4. 作成したデータを、クリップ ボードにコピー。
    5. 「ファイル名を指定して実行」で「名前」に「gpedit.msc」し、「OK」を選択する。
    6. 「グループ ポリシー」の「ローカル コンピュータ ポリシー」→「コンピュータの構成」→「 の設定」→「セキュリティの設定」を選択する。
    7. 「ソフトウェアの制限ポリシー」を右クリックし、「新しいポリシーの作成」を選択する。
    8. 「追加の規則」を右クリックする。
    9. 「新しいパスの規則」を選択する。
    10. 「新しいパスの規制」の「パス」に、クリップ ボードのデータを貼り付けて、「説明」に「RLO Start of right-to-left override」と入力する。

仮にアイコンがメモ帳そっくりで、ファイル名の最後に".txt"って入ってたら、
ついついダブルクリックしてしまう可能性が。。
↓こんなのとか。

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それを防止できるのでイイ!!

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