DeskMeet X300が突然死

DeskMeet X300でProxmoxを常駐運用していて、約1年が経過しました。 省スペースでそれなりのパワーがあり、自宅サーバとしては必要十分。昨日まで何の問題もなく稼働していたのですが、今朝見ると突然シャットダウンしており、アクセス不能に陥っていました。

モニタつなげても何も映らないし、キーボード繋げても反応無かったので、仕方なく強制電源OFF後、電源ON。ファンが回って起動するかと思いきや、モニタに何も表示されない。

状況は以下の通り。

  • 電源ボタンを押すと、CPUファンやケースファンは回る。

  • モニタには「No Signal」。

  • 強制終了(長押し)→ 再度電源ONを試すと、一瞬だけ映像信号が来るものの、即座に暗転。

  • BIOS画面(ASRockのロゴ)すら拝めない。

 

とりあえず切り分け作業ということで、最小構成での検証を実施。

  1. 周辺機器をすべて外す。

  2. メモリを1枚にし、スロットを変えてみる。

  3. ドライブ類(SSD/HDD)の電源を抜く。

  4. 余っていた予備の電源ユニットに交換してみる。

でも、状況は変わらず。
電源ユニットを変えてもダメ、CPUかメモリが同時に死ぬ確率は低い……となると、消去法でマザーボードの故障だろうと判断しました。DeskMeet X300はベアボーンで代わりのマザーボードの入手は面倒そうなので、早々に諦めて、何故か半額になっていたASUS AMD B550とPCケースにThermaltake Versa H17を購入。

翌日、届いた新品のマザーボードに、元のCPUとメモリを移植して、電源ON・・・しかし、現象変わらず。

新品のマザーボードでも、ファンが回るだけで画面が映りません。ここでようやく、「マザーボードも電源ユニットも悪くない」という事実を突きつけられました。

仕方がないので一つずつ確認作業をすることに(気付いたタイミングで実施すれば良かったんだけど)

AC電源ケーブルを別のコンセントに刺してみても現象変わらず。
AC電源ケーブルを別のに替えてみると・・・あっさりとBIOS画面が表示。

 

原因は、AC電源ケーブルの不良でした。

今回の問題の教訓として、、

  • ファンが回っていても、正常な電力が供給されているとは限らない。

  • ファンが回っていて、かつ、電源ユニット交換で状況が変わらない場合でも、電源系の問題の可能性は残る。
  • ACケーブルの断線や劣化により、「ファンを回す程度の電力」は通すが、「システムを起動する電力」は維持できないケースがある模様。

  • マザーボード故障を疑う前に、ケーブル一本を変えてみるべきだった。

完全に「灯台下暗し」でした。 PCが急に立ち上がらなくなった際は、消去法で難しいパーツを疑う前に、1個1個パーツを確認しようと心に決めました。

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