そのため情報が古い可能性があります。ご了承ください。m(_ _)m
Ubuntu Weekly Recipe:第70回 GW特別企画・電源プラグ型コンピューターSheevaPlugの使い方(2):インストール編|gihyo.jp … 技術評論社
sheevaplugのNANDに格納されたuBootは,本体の出荷時期によっていくつかのバージョンがあるようです。最新版は4月9日版で,uBootの起動時に以下のような出力が得られるものです。これ以外に,4月2日版・3月19日版が存在するようです。これらの古いuBootにはいくつかの問題がありますので,お使いのものが該当する場合はアップデートを行ってください(注4)。
不安になったので、uBootのVersionをチェックしてみる。
uBoot(U-Boot)は、grubやliloのようなブートローダらしい。sshで玄芝へ接続して調べることは出来なそう(?)だった。
付属CD-ROM内の
SheevaPlug Development Kit README-Rev1.2.pdf
によると、
付属のUSBケーブルで、PCと接続して、玄芝のデバッグ用コンソールを操作出来るようです。
TeraTerm – 仮想COMポート – USBケーブル – 玄芝のコンソール
みたいな感じ?
玄芝とPCをUSBケーブルで接続した後のドライバのインストールについては、SheevaPlug Development Kit README-Rev1.2.pdf の Appendix Bに画像付きで解説がある。ので、流れだけ
- 付属CD-ROM内のSheevaPlug_Host_SWsupportPackageWindowsHost1.2.zip をどこかに解凍する
- 解凍したフォルダSheevaPlug_Host_SWsupportPackageWindowsHost1.2\WindowsHost にある、WindowsTeraTermUSBDriver.zip をさらにどこかに解凍。
- 「新しいハードウェアが見つかりました」で、ドライバの場所に、WindowsTeraTermUSBDriver\CDM 2.04.16_SHEEVA を指定する
- 仮想COMポートの速度を変更する。9600 → 115200 に。
- TeraTerm(↓の図はVersion 4.64)で接続する。
設定 → シリアルポートで、速度変更しておく。で、接続。
- ログインした後、rebootして、uBootのVersionを調べる。
コンソールログから、
u-boot 1.1.4 (Sep 7 2009 – 20:21:09) Marvell version: 3.4.16
であることが分かった。
3月19日版ではないので一安心。
以下、コンソールログ。