そのため情報が古い可能性があります。ご了承ください。m(_ _)m
(2008/10/12~くらいの話。同じミスをしないように備忘録として。)
サーバが立ち上がらなくなった訳でいろいろ考えた結果、新しいPC欲しい。
ってことで、PC1台購入して、
って感じにしようかと。
新PCに望む性能は、cpu: Core2Duo E8500、VGA: GeForce 9600GT だけ。
それをすぐ届きそうな場所を探したところ、↓これを発見。
ドスパラ – BTOオリジナルパソコン Prime(プライム) PrimeMonarch LX
即ポチる。
翌日届いたので、早速電源投入したところ正常に起動すること確認した後、
MEMTEST86を動かして放置。
SATAのケーブルを買い忘れたので、近場のPCパーツショップに買いに行く。
ついでに、1GB X 2 のメモリと1TBのhddも購入。
MEMTEST86は新たに購入したメモリも刺して、3回くらい回してエラー無しなので良しとした。
1TBのHDDを旧PCに繋げて必要なデータを吸い上げた後、
新PCに繋げてWindowsXPをインストール。
旧PCにはopensolaris(2008.05)をインストールしてみることにした。ZFSを触ってみた。。
インストールしていて気付いたんだけど、RDT201Lって、D-SUB15ピンとDVI-D同時に繋いで、
ボタン押すと切り替わるんだね~。かなり便利。
というわけで、WindowsXPとOpenSolarisをモニタ切り替えつつ同時にインストール。
WindowsXPはすんなり入ったけど、OpenSolarisは不定期でリブートが掛かるという
怪現象が発生。一番多いのはログイン前後でのリブート。それでもめげずに、
インストールを続行。(今思えば止めとけば・・)
OpenSolarisのインストール自体は、リブートすることせず成功。
けど、HDDからブートした後、やっぱりログイン付近でリブートしたりしなかったり。
よくわからん。。
OpenSolarisは、「Marvell Technology Group Ltd. 88E8053 PCI-E Gigabit Ethernet」のNICを
認識してくれなかったのでググってみたら、「y2blog » Intel Mac で Solaris : その5」に辿り着く。何このサイト・・・えらく親切で分かり易い。。自分のようなSolaris初心者には大変有り難い。
ここ見ながらドライバインストールしたらネットワークに繋がったので、次はRAID構築。
旧PCは、500GB HDD X 2 という構成なんで、raid1にすべく。
zpool attach rpool c1t0d0s0 c1t1d0
みたいな感じ(うろ覚え)でミラーリングして、終了を待つ。
ミラーリング状況は、zfs statusとかで見れる。
終了した後、「試しにマスタのHDD外して起動してみよう!」ってことで、
ドキドキしながらrebootコマンド投入。の直後にzfsがエラーを。。。
短時間しか表示されなかったので読み取れなかったけど。
嫌な予感はした。
リブート始まったので、ビクビクしながら見てたところ、BIOSのハードウェアチェックが、
一向に終わらないという始末。きっと時間が掛かっているだけだろうと希望的観測で、
30分ほど待つが終わる気配がないので、スレーブのHDDを外して起動してみると、
ちゃんと起動する。
HDD壊れたのかも。とは思ったけど、諦めきれないので、
困ったときの「INSERT (Inside Security Rescue Toolkit)」で復旧を試みる。
ただ、BIOSのハードウェアチェックで止まるのをどうにかしないと、INSERTが使えないので、
「BIOSのハードウェアチェックが終わった頃にHDDのケーブル繋げばよいんじゃね?」と、
無茶な策を講じた。まぁ、物は試しと思ってやってみたところ、INSERTでHDDが認識した!
その後、すぐGPartedでパーティションを修復して事なきを得る。
いや~、危ね。。
そんなこんなで、引き続きOpenSolarisを使い続けるのは時間的にも(2日くらい費やした・・)
危険と判断して、Debianを入れ直すことにした。
何一つ問題なく、リブートも発生せず、インストール完了。NICもデフォルトで認識。
・・・
新PCのE8500は、
- FSB: 380MHz
- 倍率: 9.5
- 電圧: AUTO
- 動作クロック: 3610MHz
で安定動作したのでしばらくこれで動かそうかと。