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Free Editionは、Windows7もWindowsServer2008 も対応していないよう(VSuite Ramdisk Edition Comparison Chart)なので、Standard Editionをインストールしてみた。(15日間試用可能)
インストール完了。
ここで、OS管理外のメモリを使用するか選択できそうだけど、windows Web Server 2008 R2だから(?)グレーアウトになってる。
早速1GB分のRAMDISKを作ってみる。色々測定してみた。(裏で動くプログラムを止めてないので、、、まぁ、参考まで。)
設定はデフォルトのまま
hddとは比べものにならないくらい早い。当然だけど。。
SeqのWriteが512KのWriteより極端に遅いけど、何かバックグラウンドで動作したのかな。。
次に、Dynamic ram Allocationを有効にしてみた。これを有効にすると、例えば1GBのRAMDISKを作成した場合、作成してすぐ1GB分のメモリを割り当てずに、必要になったら必要になった分割り当てるらしい(Dynamic RAM Allocation)
(SCSI Disk, NTFS, Dynamic RAM Allocation)
Dynamic RAM Allocationを有効にしても、ほとんど変わらず。(SeqのWriteはキニシナイ)
なお、Dynamic RAM Allocationには制限があるらしい。
動的に割り当てたメモリは自動的に開放できない。OS管理内のメモリに対してしか有効ではない。あと、ImageFileの何か。(Direct Mirror(非Quick Load)とCompressed MirrorだとDynamic RAM Allocationが効果ない。みたいな?自分はImageFile使わないからキニシナイ)
次にDynamic RAM Allocationの横にあるCompact ModeをONにして測定してみた。
(Dynamic RAM Allocation – VSuite Ramdisk Help)
(SCSI Disk, NTFS, Dynamic RAM Allocation(Compact Mode))
Seqと512KのWriteが遅くなってる。Readが少々早くなっているのは、Compact Modeのrearrangingが効いたのか?
SCSI Disk → DirectIO Diskに変更してみた。Compact Modeは外した。(SCSI Ramdisk & Direct IO Ramdisk、Disk Performance Comparison of Hard Disk, SCSI Ramdisk and Direct IO Ramdisk (1))
(DirectIO Disk, NTFS, Dynamic RAM Allocation)
SCSI Diskと比べると、4KのReadが特に速くなってる。他はあまり変わらず。
NTFS Compressionを有効に。
(DirectIO Disk, NTFS(Compression), Dynamic RAM Allocation)
ほとんど変わらず。
結局、DirectIO Disk, NTFS(Compression), Dynamic RAM Allocation(Compact Mode)の設定で、しばらく使ってみることにしてみた。で、1週間くらい使ってみて問題ければRegistしよう。